コンセプト｜おかもと歯科クリニック｜和歌山県橋本市の歯医者さん

お子さんには、そもそも虫歯を
作らないようにしませんか？

痛い治療の経験がある親御さんであれば、子供にはなおさら、同じ思いはさせたくありませんよね。そのためにも「そもそも虫歯を作らない」お口にしませんか。
お子さんが生涯、虫歯ゼロの環境を整えるには3歳までの対応が非常に大切です。一般的に虫歯になる時期は生涯で4つと言われています。

このうち3歳までに虫歯リスクは決まると考えられますが、生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯の原因となる虫歯菌が存在しません。では、どのように細菌が増えてしまうかというと、赤ちゃんへのキスや食べかけをお口に入れたり、食器の共有などを通して3歳までに菌が定着していきます。しかし、その間にしっかりと虫歯予防が同時にできていれば、強い歯にすることができます。

また、第一大臼歯は噛む力が強く最も大きい歯でもあるため、嚙み合わせにおいても重要な役割を果たしています。さらに生えてから２年間は幼若永久歯であり、石灰化が完了していないため虫歯になりやすく、特に注意する必要があります。言い換えると「第一大臼歯が生えてから2年間が最も重要」で、ここをしっかりケアしてあげると将来の虫歯リスクが軽減します。

こども歯科(0歳～3歳)を
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生涯カリエスフリー
（虫歯ゼロ）獲得のステップ

再治療のサイクルを知ろう

一般的にこちらの図のようなサイクルで再治療が繰り返されると考えられます。共通して言えるのは痛いときにだけ歯科治療に行くというライフサイクルです。歯は一度削ると自然に修復してくれるものではありません。削れば削るほど歯の寿命を短くしてしまいます。痛みがある状態は既に虫歯や歯周病が進行していると考えられるため、自ずとこの悪いサイクルに突入してしまう恐れがあると言えるでしょう。

逆に言えば、痛みを感じる前に日頃から予防に心がけ、メンテナンスをしっかりしていれば負のスパイラルに陥ることはありません。「長持ちする治療」で健全な状態にし、定期的なメンテナンスでその状態をキープすれば、歯の寿命は格段と延びるでしょう。